スタッフについて





スタッフ紹介

  1. 沼田遼平(常勤):横浜国立大学卒業 特別支援学校教諭一種 小学校教諭免許取得 レンテ鶴見(株式会社エルチェ)で5年以上勤務経験があり、社内転勤でひまわりABA教室に移動してもらった将来有望な人材で、ベテランさんです!
  2. 一柳早希(常勤、現在育休中):千葉大学卒業 小学校教諭免許取得、子さんを元気に育ててください!
  3. 山内美季(常勤、週4) :日本福祉大学福祉経営学部 医療・福祉マネジメント学科(通信)在学中 保育士免許取得 めちゃめちゃ頑張り屋さんです!
  4. 岡田和子(常勤):椙山女学園短大卒業 中学校教諭免許取得 幼児食インストラクター、塾講師などの豊富な経験のある方で、これからABAをじっくりと学び、これまでの経験を活かして欲しいです!

 宇賀伸一先生は、社内転勤していただき東京都江戸川区の篠崎療育児童発達支援センターにて勤務中です。



実際に使えるスキルの習得を目指します  

 「ABA」というと、机上での課題をやらせる訓練のイメージが強いのでしょうか?「どうせ机上ではできても、日常生活では使えないんでしょ(般化しないんでしょ)?」と言う様な批判を時々耳にします。それは、うまく般化が計画されなかった(うまくABAを使いこなせなかった)結果であり、療育当初から上手に般化を療育に組み込んで行けば、そういった結果は防ぐ事ができると考えられます。

 私どもの行う療育や相談では、ディスクリート・トライアルやPRTなどの特定の方法に限定せずに、ABAの分野において行われる様々な研究結果を取り入れ、しかしABAの理論を使った分析に忠実に従いながら行動を改善させていきます。せっかく教えたスキルも、日常生活に使えなければ意味がありません。ですから、できるだけ使えるように始めからデザインし、使えなければ使える様に方法を改善していくことを大切にします。また、行動を教えるだけでなく、子どもの動機をうまく操作(MO)し、好きな事(強化子)や興味の範囲を増やしていくことにも重点を置きます。  私どものセラピーは、なるべく将来自然な形で学んで行けるよう、あまりABAを知らない先生からでも教えて頂けるよう、療育の初めからできるだけ定型発達の子どもに行う教育とあまり大きく違わなく(自然な教育っぽく見える)見せようとデザインします。自然に流れている、ただ楽しんでいるかのような教育に、ABAの手法を散りばめているのです。



スキルの有無、資格の有無に関わらず、療育に対して熱意のある方、悩む保護者に真摯に向き合う姿勢のある方など、常に興味があります。ご連絡ください。